STEP3 【2024年度】更新申請資格の確認
（１） がん治療認定医、または、がん治療認定医（歯科口腔外科）の資格を有すること。
（２） がん治療認定医は、本機構が認める学会の、正会員、名誉会員、功労会員、特別会員であること。
がん治療認定医（歯科口腔外科）は、日本口腔外科学会の正会員、名誉会員、功労会員、特別会員であること。
（３） 診療実績について、前回認定日（初回認定日あるいは前回更新日）から申請時までの期間に、
本機構の定めるがん診療を担当医として20症例以上行っていること。
（入院・外来は問いません。予備を含め25例まで申請可とします。）
がん診療症例一覧表 入力方法およびサンプル画面（2023年度ご参考。2024年度版は後日公開します）
※1患者につき1例のみとする。再発や転移を別例とすることは認めない。
（４） 学会参加について、前回認定日（初回認定日あるいは前回更新日）から申請時までの期間に、
本機構が認めた学会の学術集会の中から合計3回参加していること。
注）地方会の参加は認められません。
注）本機構が主催する教育セミナー（毎年1回実施）への参加は認められます。
注）同一の学術総会に複数年の参加は複数カウントできます。
よくある質問もご参照ください。
（５） 本機構が定めるe-learningについて、「修了」していること。
※ 詳細は、こちらのページをご確認ください。
①以下「必須受講７分野」について受講し、ミニテスト（各分野５問設定）について
全問正解していること。
「遺伝性腫瘍」「画像診断学」「外科治療学概論」「化学療法概論」
「分子標的薬概論」「免疫療法概論」「放射線療法概論」
②以下「選択受講６分野」のうち３分野を必ず受講すること。
「がんの生物学・分子生物学」「病理学（分子病理学を含む）」
「緩和医療特論」「精神腫瘍学（サイコオンコロジー）」
「がん救急」「がんの診療と倫理」
＜過去に更新猶予申請を行なった方へ＞
以下のいずれかに準拠した緩和ケア研修会の修了証（または修了証明書）を
まだ提出していない方は、申請の際に必ずご提出ください。修了していない方は申請できません。
- がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針（厚生労働省健康局長通知）
- がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会の開催指針（厚生労働省健康局長通知）
認定医更新について → Ｑ＆Ａ