| 日本がん治療認定医機構について |
| 理事長 今井浩三 |
| このたび、2006年12月16日付けを持ちまして、日本癌学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会の3学会(以下3学会と略記)および全国がん(成人病)センター協議会(以下全がん協と略記)の代表により構成される「日本がん治療認定医機構」が正式に発足いたしました。 |
本機構の目的は、日常的がん治療水準の向上を目指し,その共通基盤となる臨床腫瘍学の知識,基本的技術に習熟し,医療倫理に基づいたがん治療を実践する優れた医師
(がん治療認定医,以下認定医と略記)の養成と認定を行い,もって本邦におけるがん診療の発展と進歩を促し,国民の福祉に貢献することにあります。
そのため以下に掲げる医師の養成を目指します。 |
| 1) |
日常診療基盤を確固たるものとすることに主眼を置き、がん治療における初期診断から終末期医療までの標準的な医療内容に関して説明責任を果たすことができる。 |
| 2) |
外科治療、薬物療法、放射線療法など各々の専門領域の標準的治療に正しく対応することができる。 |
| 3) |
先端医療(臨床開発研究)の内容が理解でき、専門医との連携のもとに適正医療の継続に協力できる。 |
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| 本邦には、診療科、治療手段、がん腫別など様々ながん関連専門医制度が存在いたしますが、これらに共通する基盤的知識・技術を担保、標準化することで、がん治療医の質のさらなる向上が期待できるものと確信しております。この制度から一人でも多くの認定医が誕生しますよう力を尽くしてまいる所存でございますので、本機構へのご理解ご協力のほどお願い申し上げます。 |